幹事会社:日中友好大連人材育成センター 石川 和彦(ソフトウェア開発・プロセス管理専門家)開催日時: 2009年5月26日(火) 16:00~20:30 第1部: 例会 16:00~18:00(参加者: 65名 内幹事会社12) 第2部: 懇親会 18:30~20:30(参加者: 49名)会 場 : 日中友好大連人材育成センター 3階Ⅱ(3)教室 (大連市沙河口区 中長街26号)●第一部 例会 1)会長挨拶(牛島会長より): JICAと大連市政府及び大連交通大学等の関係大学が協力して発足した日中友好人材育成センターは2006年に発足して以来3年になります。 中国側への技術移転もほぼ終わろうとしている折、石川先生から第42回ITクラブ例会の幹事を希望 するとの申し出がありました。発足間も ない2006年10月に、この育成センターで例会を開き会員の皆さまに施設の紹介とミッションの説明をいただきました。 また、本日は日本 からフェニックス(株)の鴨川代表取締役を講師として招き、次世代オフィスソフトに関する貴重なお話をいただくことになっております。 今後とも皆さまのご協力、よろしくお願いします。 2)副会長連絡事項(三上副会長より): ①4/22に大連(日本)ソフトウェアパーク(新宿三井・住友ビル 22階)で開催された説明会を紹介。 ・大連市のソフトウェア事業への税制優遇措置がBPO事業にも拡大された。 ②「第7回中国国際ソフトウェア・情報サービス交易会 CISIS2009」が大連世界博覧広場にて開催(6/18(木)~6/21(日))される。 関係者多数の参加を期待。 3)日中友好大連人材育成センター 隋 明東 常務副主任より: 歓迎の挨拶と組織運営体制の紹介…以下要旨 ・中日友好大連人材育成センターを代表して大連ITクラブ牛島会長始めご来賓に歓迎の意を表します。再びITクラブを当センターで 開催出来たのは皆様のセンターへのご信頼とご支持によるものと感謝いたします。 ・中日友好大連人材育成センターは中日両国政府間の合作プロジェクトで、独立法人、公立、非利益教育機構です。管理機構は大連 市科学技術局で、実施運営は大連交通大学で、2006年4月15日に落成しました。 ・当センターは優れた科学施設や機材と、交通大学を含めた4大学からの専門家や教師陣が支えており、ソフト開発/生産管理/経営 管理/ビジネス日本語の四領域で、日本語に専門技術があいまった複合型専門人材を育成し、地元企業特に日系企業の経済発展を 担う人材育成を行っています。 ・並行して中日文化との技術交流を通じて、中日両国人民の友好関係を固めることにも貢献しました。立花(日本語学部)及び石川 (IT学部)両専門家が各々2007年、2008年の大連市゛星海友誼賞"を受賞しています。 ・ソフト開発学部は成立以来、延べ2700人を育成し、日本人専門家の特色あるカリキュラムは御好評をいただきました。さらに大連ソ フト人材のニーズに応じたカリキュラムを開発し、ITの実訓基地にしたいと考えています。 ・御来場の方々は大連ソフト業界の第一線で御活躍の方々で、はるばる日本から来られました。今後とも是非このセンターを御活用 いただき、貴重なご意見を下さいますようお願いします。 ・組織運営体制の紹介…詳細略 4)会員紹介 牛島会長 ・新規参加者は幹事会社関係以外 10名 ・開設当初以来の久し振りの参加 2名 ・ITクラブの情報保守サービスの担当の方(ボランティア)を紹介 URL: http://www.abt247.com/dalian-itclub/ 大連ABT 周さん メーリングリスト:IBM Solution & Services 渋田さん 5)議題発表: ①「システムソフト物造り教育の展望」資料は添付 発表者 日中友好大連人材育成センター 石川 和彦氏(ソフトウェア開発・プロセス管理専門家) ・日中友好大連人材育成センターのIT学部での教育の概要 ・システムソフト物造り教育の目的 ・企業に入ってすぐに業務対応可能なソフト開発技術者を育成の為、仕様からソフト製品迄の体験・訓練型研修を実施 ・日中友好大連人材育成センターで本コースを実施する意義 ・PM実運用の技術移転実績を活かし日系企業からの要請に基づく、日本語力の高い大連発の即戦力となるソフト技術者育成 ・具体的なカリキュラム例と意味 ・課題毎に手順を踏みソフトを開発。最終的に受講者の技術評価 ・コース計画と年間計画 ・新入社員/学生/技術向上の3通りに分け年間計画を設定 ・期待効果と今後の展望 ・受講生や採用企業各々の切り口での期待効果がある ・今後の展望…コース修了生の処遇改善の出口対策や大学ソフト学部や他教育機関との連携による受講生の確保対策 ・無料コース受講者募集の御案内 6/8(月)~6/19(金)の2週間で無料コースを実施 PM受講実績ある企業を優先に先着15名(3名以下/企業) 申込みはIT学部 姜部長(TEL 8452-8809)に電話で6/3迄に申込み 条件があり7月以降の物造り教育のコーチ陣の一人として一定時間支援。 ②「次世代オフィスソフトとその付加価値ビジネスへの展望」資料は添付 発表者 フェニックス(株) 代表取締役 鴨川 威氏 ・IT業界を取巻く環境変化とオープン指向の事務処理ソフト開発のニーズ ・EIOfficeの誕生背景とMSOfficeに替わる類似ソフト群の特長比較 ・MS←→Openoffice間のファイル互換、マクロ、アプリ互換の現状や課題 ・ネットワーク経由のソフトサービス化(SaaS)でのMS、Google Aps等の方向性や付加サービス比較紹介 ・統合オブジェクト指向のソフト構成で実現可能となる付加価値ビジネス ・次世代事務処理ソフト構成の展望(EXCELレガシー問題、Android対応 含) ・身近な2次開発ビジネス事例…コンテンツ一体、統合型付加価値ビジネス ・オブジェクト指向対応技術者育成見地でのEIOfficeの活用の有効性 ・Java応用開発可能な次世代型上級技術者の育成に関する課題 ・まとめ:中国発アジアングローバルビジネス展開とその方向性 ・追)試供版のダウンロードサイトを最終ページに追加記述しています。 注意点は、試用後セーブの時に、誰かに添付ファイルで送る場合は、EIO の独自形式でなくMSの形式(WordやExcel等)で保存することが必要です 6)次回日時(牛島会長より) : ①日 時: 2009年8月6日(木) 16:00~18:00 ②幹 事: 大連軟件園股份有限公司、 谷口 恵様 ③場 所: 大連軟件園サービスセンター(数碼広場1号)地下会議室 *後日 詳細案内を送付します●第二部 懇親会 ・例会終了後49名参加 ・場所:大連交通大学賓館 例会場所からマイクロバスで御案内 ・会費:1名様50元 ・参加者が多く会長・副会長に加え日中友好大連人材育成センターの運営責任 者も加わり情報交換の場として大変に盛り上がった。皆様のご協力ありがとうございました。 (文責:日中友好大連人材育成センター 石川 和彦)
日中友好大連人材育成センターの建設主旨 日中友好大連人材育成センターの概要 文化交流:並行する大連中日文化交流協会の事務室 文化交流:日本和太鼓大河表演団ドラマー様の姿 文化交流:日本埼玉県の茶道宙流演示団の作法実演 文化交流:日本天父報恩鼓舞踊団学生達の活力 例会:日中友好大連人材育成センター隋明東様よりの歓迎ご挨拶 例会:日中友好大連人材育成センター石川和彦様のご講演 例会:フェニックス 鴨川威氏様のご講演 例会:次回幹事DLSPトレーニングセンター谷口恵様のご紹介 例会:ITクラブのメールリング担当者 渋田雅史様のご紹介 懇親会の会場までマイクロバスでご案内 大連交通大学のキャンパス風景 懇親会:大連交通大学国際文化交流中心の中華料理風景 東北財経大学工商管理学院副院長の鄭文全博士様と 日本大学経済学院の乾教授と共同で大連IT産業調査 懇親会の雰囲気